下京区には「子どもたちの未来のために」と熱い思いを持って事業を行っている企業がたくさんあるのを、皆さんはご存じでしょうか?
このたび、下京区と様々な企業が手を取りあって、子どもたちが生き生きと輝くために協力していこう。というプロジェクトが立ち上がりました。
先日、「下京みらい数珠つなぎプロジェクト」の創設記念イベントという事で、下京区内の事業者として、オトナリラボにもお声がけいただき、素晴らしい企業さんに囲まれながら、オトナリラボの活動を報告して来ました!
⚫️まいぷれ下京・東山版サイトでイベントの様子が紹介されています!
shimo-higashi-kyoto.mypl.net
これまでオトナリラボのことをご存じなかった方にお話しを聞いて頂いたり、チラシを目にしてもらうことが出来、大変貴重な機会となりました。
また、「子どもたちの未来のために」さまざまな活動をされている方とじっくりお話したり、学ぶことがたくさんのイベントでした。
オトナリラボからは、すでにご存知の方も多いと思いますが、見守り保育付きコワーキングを始めたきっかけや、施設の様子、活動の様子などをお話ししました。
特に、見守り保育付きコワーキングについては、仕事やワークをするワークスペースと、子どもが保育スタッフと遊んで過ごすキッズスペースは仕切り戸を隔てて隣り合わせにある、という距離感で集中して仕事をすることができるのか?ということについてお話ししました。
実際に子どもが泣いてしまう場合もあるし、声や様子が気になって集中できないという方も居るかもしれないですが、「呼べば応えてもらえる距離」に親が居ることで、子どもは安心して親から少しずつ自然に離れていける。子どもの気持ちに寄り添って考えられた環境。また、保育に慣れない親子が、完全に離れてしまわないことが親にとっても安心感があり、スタッフと遊ぶ様子を眺めるのも楽しみの一つという声も頂いている。というお話しをしました。
数々の「子どもたちの未来」を考えた事業の中で、オトナリラボの事業はまさに今を生きている子どもたちが、安心して成長して行くために、親だけでなく手助けできる人たちで暖かく子育てしていくことで、より良い未来を作っていく大人へと成長していってくれたら。未来を作っていく人物の乳幼児期を共に過ごすことで、より良い未来へのお手伝いができたら。そんなことも考えながら子どもとその親御さんたちと関わっている、と改めて感じました。
オトナリラボは小さな町家でこぢんまりした事業ですが、その良さを活かしていろんな企業や行政機関とのコラボなど実現して行ったらいいなあ、とこれからが楽しみになるプロジェクトです。
下京にお住まいの方だけでなく、ぜひ注目していってくださいね!
⚫️下京みらい数珠つなぎプロジェクト 特設サイト
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